ボトックス治験についてのご報告

2014年に開始した、痙攣性発声障害へのボトックス注射の治験は、内転型22名、外転型2名の患者様がご協力くださり2015年12月に無事終了いたしました。
ご協力くださった皆さま、1年間お疲れさまでした。本当にありがとうございます。

当治験の責任者である兵頭政光先生(高知大学教授)からのご報告によりますと、現在、治験の結果を解析中で、解析結果を待って厚生労働省に保険承認申請を行う予定です。

兵頭先生からも、「SDCPの会員の皆さまにも大変お世話になり、そのお陰もあって治験をスムーズに遂行することができ、あらためてお礼申し上げます。」とのことです。

今後また進展がありましたら、当ホームページでも報告する予定です。