チタン手術の治験、目標数に達しました

チタン手術(内転型痙攣性発声障害に対するチタンブリッジを用いた甲状軟骨形成術2型による治療)の治験参加者が目標症例数に達しました。
現在は募集を終了しております。

チタンブリッジは未承認医療機器であるため、ごく一部の施設でしか提供できないのが現状です。
今回の治験により、保険診療下でチタンブリッジを提供することが可能となれば、
治療施設の拡充、疾病の認知にもつながると考えられます。

この治験にご協力、お問合せくださった皆さま、本当にありがとうございます。
参加された皆さまが、手術により、声を出すことの苦しみから解放されることを心より願っています。